課題解決に役立つマネジメントスキル【フレームワーク】

マネジメント
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フレームワークを理解することでマネジメントのスキルを効率よく習得!

こんにちは、20代から5年以上マネージャーをやってロジカルシンキングをみがいている『いち』です。

今回はロジカルシンキングに使えるフレームワーク編として、いろいろなフレームと使える場面をお話していこうと思います。

道を聞かれたときにまっさらな紙にルートを書くようになにかを伝えるのってとても難しいことです。

でも地図があればペンでルートを書くだけで、だれでも分かりやすく伝えることができますよね?

こんな感じでフレーム(今回は地図)ワークを使いこなすことで、仕事でより簡単に結果が出せるようになります。

こんな人に向けて記事を書いています。

ロジカルシンキングを学びはじめたばかりの人

ロジカルシンキングは知っているけど、フレームワークはあまりくわしくない人

要素を整理するのが苦手な人



今回はこんな悩みを解決していきます

そもそもフレームワークってどんなものがあるんですか?

ロジカルシンキングを勉強しているけどフレームワークってなに?

フレームワークってどんなものがあるの?

フレームワークを使うタイミングって?

フレームワークの知識を正しく学ぶことでロジカルシンキングのスキルがレベルアップします

ではさっそくロジカルシンキングのフレームワークについて解説していきます

フレームワークとは

フレームワークとは事象をフレーム(枠)にあてはめることで、目的(分析、要素探し)を達成しやすく、間違えにくくするものです

たとえば

ショートケーキの原料を分析しよう

フレームワークがないと

小麦粉、砂糖、バター、イチゴ、生クリーム、、、こんなものかな?

フレームワークを使うと

ケーキの構成はクリームとスポンジとフルーツに分けられるからこの3つを分解していこう

クリームは、生クリーム、砂糖、バニラエッセンスかな?

スポンジは、小麦粉、卵、砂糖、ベーキングパウダーを使っているかな

フルーツは、上にいちご、中には黄桃が入っている

(このフレームワークはケーキの構成要素を使ったものです)

このようにフレームワークの考え方(思考の枠を先に決める)を使うと分析が楽に精度高く実施することができます

原因追求、要素分解に使えるフレームワーク

実際に使えるフレームワークをたくさん紹介していきます

MECE

Mutually Exclusive and Collective Exhaustive

漏れなくダブりなくのフレームワークというか、もはやロジカルシンキングの基礎的な考え方

3C

自社(Company)
顧客(Customer)
競合(Competitor)

の3つの関係性から現状を分析するフレームワーク

4M

人 (Man)

機械 (Machine)

原料・素材 (Material)

方法 (Method)

4つの要素から問題を探すときのフレームワーク

要素を分けるときにも使えます

SWOT

内部 要因の強み (Strengths)

内部 要因の弱み (Weaknesses)

外部 要因の機会 (Opportunities)

外部 要因の脅威 (Threats)

自社の強みと弱み、外部要因からの機会と脅威を分析するためのフレームワーク

どこに注力するのかを分析するために使います

PDCAサイクル

計画(Plan)

実行(Do)

検証(Check)

改善(Action)

改善のためのフレームワーク

計画を実行し検証、改善を加えまた計画からやり直すサイクルを回すことで、どんどん改善が進む、改善のためのフレームワーク

ロジックツリー

Whatツリー

要素を分解するロジックツリー

Whyツリー

原因を究明するロジックツリー

Howツリー

問題を解決するロジックツリー

ロジックツリーは最初をなにから始めるかでいろいろな分析に使えます

私は要素分解ツリーをよく使います

1つの事を要素(これ以上分解できないところ)まで分解するときに使います

分解するときに要素の分別も一緒にやると時短になります

AISAS

Attention(注意) 商品を認識する

Interest(興味) 口コミやつぶやき

Search(検索) 検索して商品を調べる

Action(行動) 実際の購入などの行動

Share(シェア) SNSでシェアする

インターネットが日常になった現代のための商品の流れのフレームワーク

自社の商品に対して顧客がどのように関わるのかを見るためのフレームワーク

論理構成のためのフレームワーク

論理を構成するために使えるフレームワークもあります

どちらかにあてはめて使ってみてください

帰納(キノウ)法

複数の事例から結果を導きだす手法です

たとえば

駅前のスタバのAさんの接客はとても気持ちがいい

そういえば昨日接客してくれたBさんも気持ちがいい接客だった

そういえばCさんも、、、

→そうかスタバは気持ちがいい接客をしてくれるお店なんだ

演繹(エンエキ)法

決まったルールや前提条件から結論をみちびきだす手法ですたとえば

駅前のカフェではかならずお客さんに笑顔であいさつすることをルールにしている

笑顔であいさつをされると、あいさつされた人は気持ちがよくなる

なので駅前のカフェはいつも気持ちがいい接客をしてくれる

フレームワークまとめ

フレームワークにいて解説してきました

今後実際の使い方についても記事を書いていきます

フレームワーク結論

知識をつけるとアプローチの幅ができます

なので新しくいった手法はどんどん試していきましょう

最後まで読んでいただき、ありがとうございます

この記事があなたのお役にたったなら幸いです

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